猿でもわかるCOJ

ゲーセン歴5〜6年のチンパン勢によるチンパン勢のためのブログ。台パンはやめようね。Twitter→@zero_d7

環境考察「KING」帯 そして「ACE」へ

 

ACEになりました

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KING抜けてACEになりました。

ここからが本番ですね。

 

実はここ1週間ほどデッキの方向性が決まらず勝率が低迷していました。

その間デッキをごちゃごちゃいじっていたんだけど

最終的にある程度方向性が決まって良い点悪い点見えてきたかなって感じ。

具体的にな話は後に回すとして、とりあえずK帯を振り返ってみよう。

 

KING帯を振り返って

今K帯で頑張っている人、好調な人

苦戦してる人、これからKに入る人

様々いると思いますがとりあえず自分の戦ってきた環境について書いておく。

なので参考になるところがあれば参考にしてほしい。

 

  • まずQ〜K下位

ここはカードパワーあるデッキにはほとんど当たらなかった。

感覚としては武身や安い種族デッキを使ってるような人が多かったかもしれない。

特に武身に関してはこれでもかっていうほどいたので

ある程度メタをはったデッキを使うのもいいかもしれない。

まあ武身自体はそんなに強くないからパワーデッキ使って抜けてしまうのが一番楽か。

 

武身+○○と言う複合デッキの場合はともかく

武身オンリーのデッキだと緑による傾向があるが

BPラインはアロンダイトで盛ってせいぜい8000前後

純正緑なら余裕で超えられるラインですね。

青は沈黙や破壊を投げていれば勝てるし黄色なら大正義ゼウスやゴルクラで大量打点狙っても良い。

若干面倒なのが赤と紫かと思われるがまあやっぱり秩序だけうまく処理できればなんてことはないね。

 

話を戻す。

で、K5を超えたあたりから本格的に鰤ハンや高原リリスのような

ランカーデッキそのものみたいなのが増えてくる。

あと最近でいうとジークルシファー紫。

流石にカードパワーのあるデッキだから今までのようにはいかない。

こちらもパワーのあるデッキを持つか、メタを研究して対抗するしかない。

 

ただ幸いなのはK帯ということもあって相手が割とプレミをする

相手のミスで勝つなんて…

と思う人もいるかもしれないが、やはり勝負は勝負

勝てる要素はしっかりついて行こう。

正確にいうとプレイミスとまではいかずとも

この魔法石は弱いだろ。今それを軽減して出すべきなのか。

と思うような相手のプレイが結構あるので

ランリプを見てランカーとの違いを感じよう。

かくいう私もまだまだプレミが目立つ。

精進せねば。

 

高原リリスと鰤ハンに関してはかなりの頻度で見るので

  • 盗賊の手
  • バーンカウンター
  • 大いなる世界
  • 死神のランプ
  • 謀略の祝杯
  • 繁栄の対価

この辺のメタカードは枚数を見て投入しよう

特に太字のカードは強かった。

 

使用デッキ

ACE昇格までスランプからの5連勝で決めたのだが

その時の使用デッキを紹介しようと思う。

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正直言って完成度の低さを感じざるを得ない。

未だにメタカードを抜き入れしたり迷走している感があるが

とりあえず今までよりは形になった。

迷走している理由の一つがブリギッドと言うカードへの理解度の低さだと思う。

ブリギッドの1ディス1サーチと言う能力をうまく使いこなせていないと言うのが素直な感想。

ブリギッドを使用して行くと必然的に連撃を狙うことになるが

軽減による手札の消費が半端ない。

 

前にブログか何かで後攻1ターンブリギッドはマウント取れるから強い!

手札アドなんでなくても引いたカード投げればマウントとりつづけられる!

と言った内容の考察を見たことがあるが、現在の環境でコレはない。

 

今の環境では高原があり

1ターンで更地返しが容易に可能。

そのため無駄に手札を切るとリカバー出来ずに

名前ボタンダブルタップ直行である。

更に悪いことに赤より焼けて破壊もばんばん飛んでくる

鰤ハンが流行っている以上鰤を出すだけではマウントは取れないし

手札が少なくなればもうグレイブパーティである。

 

その対応策として加速装置間欠泉を投入して見たが

これも絶望的に環境にあっていない。

なぜなら

  1. 加速装置、間欠泉は1ターンまたいでトリガーゾーンに刺さなければいけないのでリリスに焼かれる。
  2. ハンドがないと加速装置を使えないのでハンデスに弱い。

高原リリスか鰤ハンどちらかでも減ってくれないと厳しい。

 

そこで変わりに投入したのがライブオン

トリガー焼かれるときついのは変わらずだが

ハンデスや更地に強いのは良い点で純粋に次ターンのカードとCPを増やしてくれるので扱いやすい。

死神のランプに弱いのはデメリット。

更地環境には合っているカードなので割と使い勝手は良かった。

 

ブリギッドと軽減まで話を戻す。

結局のところ一番良いのは無駄に軽減からカードを出さないこと。

基本的だけれどもブリギッドを使う上でなおざりになっていた。

結局ハンドを大切にしろと言う初心者でも知っていることをまた再び知ることになった。

 

回し方と勝ち筋

マリガンは

先行ソードダンサー

後攻ミューズ

先行はド安定なので良いがやはり不安が残るのは後攻。

一番よく刺さる赤相手だと鳳凰で壊されるのが怖いし

アポロンにヌッスヌッスされるのも面白くない。

しかし安易なリリスは止められるし鳳凰も先行2tで1枚使わせた。

と考えればまあ妥協点にはなるかな。

後攻で軽減鰤から入ることもあるけれど

無理に鰤を出すべきなのかよく考えた方がいいね。

 

あとはCPと相談して鰤ジズプラウドを投げたりユグドラシルヴィシュヌを立てたり

インドラ、ライドラでアドを取りに行く。

ユグドラやライドラが実に良い足止めになってくれる。

相手の速度を落とせれば大型が並びやすいこちらにはかなり有利。

ただし純緑のBPモリモリ貫通デッキみたいなの悠長にやっていられない相手には

鰤ジズプラウドを手札なくなる覚悟で前のめりに使って行く。

 

そんな感じでKING帯は抜けられたので

今度はACEで戦えるようなデッキに仕上げていきたい。

 

と言ったところで今回は終わり。

初心者向けコラムもまた書くよ。